エメラルド

ルビー

サファイヤ

アメジスト
オパール
トパーズ

ペリドット

アクアマリン

シトリン

アメトリン

ガーネット。

ツァボライト

デマントイド

マンダリン ガーネット

トルマリン

ルベライトトルマリン

グリーン トルマリン

パライバトルマリン

イエロートルマリン

ブルートルマリン

マルチカラートルマリン

タンザナイト

ラピスラズリー

サファイヤ

クォーツ

ヒスイ

ジルコン

アイオライト

スピネル

ファイヤーオパール

ムーンストーン

アレキサンドライト

クリソベリル

クンツアイト

ベリル

モルガナイト

クロム ダイオプサイド

アンダルサイト

琥珀

トルコ石

サンゴ

アゲート

オニックス

ブラッドストーン

ジャスパー

パール
ダイヤモンド








ツァボライト

鮮やかな緑のツァボライトは、本当に古代の地質学の歴史でどちらかと言えば若い宝石です。その母国はケニアとタンザニアの間の国境に沿った潅木地帯です。そこのまばらな鉱山は、乾燥した丘と草原のユニークな美しい風景に位置しています。そこは危険な地域です。そこではヘビがくつろいでいたり、そして時々ライオンが獲物を求めて狩りをするでしょう。ツァボ国立公園からそんなに遠くないところでこの物語が始まります。

西暦1967年に、英国の地質学者、キャンベル・R・ ブリッジ がタンザニアの北東地方の宝石を踏査していました。突然彼は、いくつかの非常に奇妙なジャガイモの形をした石のオブジェクトを見つけました。そしておとぎ話のように、彼がこれらの気味が悪いオブジェクトの中にとても美しい緑の穀粒と結晶小片を見いだしました。鑑別の結果、多彩なガーネットファミリーでとても珍しいグリーングロッシュラライトであることが分かりました。その石がとても美しく透明度があったので、専門家の注意を引きました。ニューヨークのテイファニー社もこの新しい宝石に興味を示しました。けれどもすべての努力にもかかわらず、輸出許可書を受け外国に輸出することは当時不可能でした。キャンベル・ブリッジィズは、しかしながら、敗北を認めませんでした。

ジェモロジストとして、宝石のある地層は一般的に1ヶ所のみでなく広大な土地に広がっているものだと知っていたのでしょうか。そして彼の意見のとおり、そのような地層に遭遇しました。結局のところ、東アフリカのほとんどの石が出るベルト地帯はとても古い時代のものです。それは何百年も前に作られ、その当時は大陸は動き回っていました。この地域は海の底にあったようです。地球のプレートの動きによって沈殿物は圧縮され、折りたたまれ、そして形作られました。非常に高い圧力と温度は、元々存在する石に変化をもたらしました。このようにして、ツァボライトを含む美しい宝石が作られたのでしょうか。
しかし、宝石が創造される過程における自然の巨大な力は、ほとんどの結晶に損害を与えており、今日我々はごくわずかの粒や小片を見出すだけです。

キャンベル ブリッジイズは頑固に調査を続けました。鉱脈はケニヤにまで延びているという彼の理論は最終的に正しい方向へ導きました。1971年にすばらしい緑色の宝石の第2回目の発見をケニヤでしました。彼はこの事実を正式に登録することが出来、そして採掘を始めました。これは新しい冒険の始まりでした。野生動物から身を守るために最初は木の上に住みました。そして彼は宝石が盗まれるのを防ぐためにヘビを恐れる労働者を雇い、宝石をヘビに守らせました。それは本当に美しい掘り出し物でした。しかし不幸にもこの石は専門家に知られたのみでした。1974年にテイファニーがアメリカでのこの石の特別プロモーションによって、この状況は変化しました。他の国においてもプロモーションが行われ、ツァボライトの名前はどこでも知られるようになりました。

ガーネットのようなグリーン

この石は結局ガーネットファミリーのグリーングロッシュラーでしたが、なぜツァボライトとかツァボリスと呼ばれるのでしょうか。宝石に名前をつけることはある一定の規則に従って行われます。近代的な鉱物学上における命名法は、名前の末尾が“iteモで終わることになっています。ツァボ国立公園とそこを流れるツァボ川に敬意を表して、テイファニーの前の社長のヘンリープラットはツァボライトの名前を提案しました。しかしながら、時々ツァボリスの名前が使われますが、両方とも同じ石を示します。モlithモで終わる言葉はギリシャ語で「石」を意味します。

何がツァボライトの人気を高めましたか。第1にその鮮やかなすばらしいグリーン色です。
ツァボライトの色は、春のような薄青いグリーンから、濃い森のグリーンまであります。その色は、我々の感覚を元気付けるようなさわやかな色です。この宝石はそのすばらしい輝きのために皆が欲しがります。他の多くのガーネットと同じように特に高い屈折率を示します。(1.734/44)。古い伝説でも、ガーネットを隠すのは難しいといっているのもこの理由のためです。その生き生きした光は洋服を通しても見えるといわれています。

他の宝石と違って、ツァボライトは加熱とかオイル含侵はされていません。ツァボライトには必要ありません。他の全てのガーネットのように欠点のない純粋な自然物です。もう
ひとつの良い点は、その安定性です。その硬度はエメラルドと同じモース硬度7.5です。

その取り扱いはエメラルドに比べてずっと楽です。このことはカットしたり、セットしたりする時のみならず、身につけている時にも重要なことです。ツァボライトは不意な衝撃によって破損するとか裂けるとかはし難い石です。ツァボライトは「インビジブルセッテイング」に非常に適しており、石と石がしっかり結びつけられています。これはエメラルドには薦められません。その高い輝きゆえにツァボライトはダイヤ、ルビー、サファイヤのような伝統的な石にもマッチします。

原石で5ct以上のものはほんの少しきり見つかりません。それゆえに2ct以上のカット石は少なく値段が高いです。しかし、石の輝きは小さなサイズでもあります。

この若い石は、古代の歴史の何か特別なものを持っています。比較的に安く高い輝きを持っていて、生き生きとしたグリーンは疑いもなくもっとも説得力がある正直な石です。






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